4月28日にケアハウスにじの森入居者1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明して以来、福岡市西保健所の指導のもと、感染拡大防止対策に努め、接触者のPCR検査を実施してまいりました。
接触のあった職員等17名はPCR検査(17名中4名は2回の検査を実施)の結果、全員陰性でした。その他の入居者及び職員についても、体調不良者もなく経過しております。
また、陽性が判明した入居者ご本人も、入院先にて適切な治療を受けられ順調に回復されております。
以上の状況を踏まえ、同保健所より通常の運営に戻してよろしいとのご助言をいただきましたので、
本日より、感染防止対策を徹底した上でご入居者の皆様には日常の生活に戻っていただくことにいたしました。
ご入居者の皆様、並びに関係者の方々には多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
併せて、収束に向けてご協力いただいた多くの方々に心より感謝申し上げます。
これからもより一層、感染防止対策を講じ、ご入居者に安心して暮らしていだけるよう最善を尽くしてまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
令和3年5月6日
社会福祉法人 藤の実会
理事長 大木 麻美子